なめこダイエットの、なめこ ですが日本と台湾に分布します。
漢字では 滑子 と書きますね。
なめこは100gで15kcalというとても低カロリーな食材です。
独特のヌメリを持ちますが、ヌメリの成分が身体にいいんですよ。
また、他のきのこと同様に食物繊維が豊富でね、日常の食生活にぜひ取り入れて下さい。
それで、 なめこ の栄養について見ると、ヌメリの正体はムチンという成分なの。
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ムチンはね、糖を多量に含む糖タンパク質(粘液糖タンパク質)の混合物で細胞の保護や潤滑物質の役割をします。
食品としてみると、水溶性食物繊維に分類されるの。
他にムチンを含む食品です。
☆燕の巣
☆納豆。
☆オクラ。
☆モロヘイヤ。
☆ウナギ。
☆コイ。
☆ドジョウ。
以上です。(燕の巣は高くて無理で、なめこ なら食べられるね)
ムチンのヌメリは体内の粘膜を保護をしてくれますよ。
喉や気管支の粘膜を保護して、風邪や感染症の予防に効果がありますね。
それで、胃の粘膜を保護して、食物繊維の効果も相まって整腸作用があるの。
アルコールで荒れた胃腸を保護してくれて、二日酔いの解消効果もありますね。
では、なめこは洗うの。洗わないの。なめこの効果的な食べ方です。
これらの、ヌメリの成分、洗ってしまうと取れてしまいますね。
きのこ類全般は水にあたると風味を損ないがちなの。
石づきから切り離されパックされた(足きりなめこ)(主に脱気してパックされている)わね。
パックする工程で一度水洗いされていて、そのままで使えますよ。
石づきがついたままの(足付きなめこ)は栽培時のおが屑がついている場合があり、さっと水洗いをして使ってね。
他のきのこ類は、日光に当てて乾燥させるとビタミンDが豊富です。
なめこは、あえて乾燥はおススメしませんよ。
乾燥させるとヌメリがなくなり、乾燥なめこは商品で売られているの、興味のある方は試してね。
また、他のきのこ類と同様に、冷凍保存が可能ですよ。
でも、冷凍してもヌメリはなくなりませんね、一度で食べない時や、買ってきてもすぐに使わない場合は冷凍保存が良いの。
それから、なめこ は生食はできませんよ。
かならず、さっと火を通してから食べてね、加熱しすぎるとヌメリが消えてしまうの。
お味噌汁に入れる時は最後の仕上げに入れてさっとひと煮立ちさせる程度で十分ですね。
胃粘膜保護の観点で、二日酔いの朝はしじみの味噌汁もいいですが、なめこの味噌汁も効果を発揮してくれます。
大根おろしと和える(なめこおろし)にする場合は、なめこは必ずさっと湯がいてから食べてください。
なめこダイエットで笑ってね。
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