低炭水化物抜きダイエットはね。
カロリーは気にしない、お肉も食べられて痩せれるの。
(低炭水化物ダイエット)は、ロバート、アトキンス博士が考案したダイエット法です。
普通、1日に摂取する炭水化物の量200~300gを、20~40gと極端に減らすの。
糖分の代わりに脂肪がエネルギーとして使われる状態にします。
スポンサ-ドリンク
</iの
肥満になりにくくするのが簡単な痩せ理論でね。
食事で取れる主なエネルギー源は炭水化物(糖質)、タンパク質、脂質の3種類(3大栄養素)なの。
また、3つの中でも、炭水化物は特に身体に吸収されやすいものです。
炭水化物が短時間で身体に吸収されると血糖値が急激に上がるの。
そこで、血糖値を下げるためのインシュリンというホルモンが分泌されますね。
このインシュリンは血中の糖分を細胞の中に脂肪として取り込み血糖値を下げようとするのです。
炭水化物を取りすぎると脂肪が付きやすく、太りやすくなります。
また、炭水化物に比べてタンパク質や脂質は消化に時間がかかり、血糖値も上がりにくくインシュリンの分泌も緩やかなの。
炭水化物を極力減らしたり取らない場合、すい臓から(グルカゴン)というホルモンが分泌されて。
それで、グルカゴンが余分な脂肪を分解して、エネルギーとして使ってくれるのですよ。
つぎに、脂肪を分解、燃焼し続ける炭水化物不足の身体は、基礎代謝がいつもより高くなりダイエット効率がアップするの。
体脂肪を燃焼しやすい状態になるのが(低炭水化物ダイエット)の痩せ理論ですね。
ここで(低炭水化物ダイエット)の問題点やデメリットです。
●体脂肪を燃焼させエネルギーとして使う際に、代謝産物としてケトン体が増加するの。
ケトーシスの状態(軽い飢餓状態)、これによりイライラ、ひどい場合には不整脈などが生じることもあります。
こまめに水分を摂取し体外へ尿として排出することが大事ですね。
●炭水化物(–糖質)は脳の唯一無二の栄養素であり、糖質を極端にカットすることで脳の働きが鈍くなり。
肝臓での糖づくりが繰り返し行われるために、肝臓に大きな負担を与えるともいわれるの。
●体内のPHバランスが崩れて血液が酸性に傾きます。また、呼吸が激しくなったり、悪化した場合は失神や昏睡等を引き起こすね。
●炭水化物をカットして肉を食べることは、コルステロール値が高い人や、日本人は体質的に不向きで、動脈硬化を促進する場合がある
スポンサ-ドリンク
</iの
(低炭水化物ダイエットのストレスは)
低炭水化物ダイエットは、アメリカで開発されたものです、そんなアメリカ人の食生活は肉中心であり。
主食である炭水化物を抜くことは、それほど困難ではないと考えられますね、でも、お米が主食の日本人では。
炭水化物抜きの、食生活は大変つらいダイエット方法になります。
低炭水化物ダイエット中でもね、食べてもいい炭水化物やおやつやね。
今まで食べてきた、食の楽しみがなくなるのはつらいものです。
代用品を上手に取り入れると、ダイエットを継続しやすくなりますね。
スポンサ-ドリンク
</iの