冬太りやすいと瘠せやすいの謎のお知らせです。

話題ダイエットランキング

冬太りは、次にも書いています。
 冬太るは何キロの秘密にお答えします。

冬太りやすいと瘠せやすい、わね。

ダイエット目線で見ると、冬わね、体重増加のイメージがあるのよ。

スポンサ-ドリンク


</iの

でも、そんなことないの、実はね、冬は、1年で一番痩せやすい季節です。

また、厳しい寒さに耐えるために、身体の代謝は夏より上がっているのですよ。

そこで、寒いと体温を保とうとして脂肪を蓄えるという説もあり、どうしたらいいのでしょうかね。

それで、きちんと身体のメカニズムを知れば、そんな事態に陥らず、このチャンスで脂肪を落とすことができますよ。

また、私たちは夏に痩せて、冬に太りがちなのでしょうかね???

では、一般的に痩せやすい印象の夏と、太りやすく感じる冬の、それぞれの気候によるライフスタイルの違いを見てみましょうね。

(夏)
●暑くて食欲が落ちるの。
●そうめんやゼリーなど、さっぱりしたものがおいしいの。
●アクティブになり、活動時間が長いの。
●水着やショートパンツなど露出が多の。
●一日中、汗をかいているの。
●海やプール、フェスなど、手軽にできるアクティビティが多いの。

(冬)
●寒さによって食欲が落ちることはないの。
●ラーメンやチョコレートなど、濃厚なものがおいしいの。
●寒くて動くのが億劫。
●ボディラインに対する緊張感がないの。
●汗をかく機会がないの。
●スノボやスキーなどのウインタースポーツは、あまり手軽ではないの。

夏と冬を見比べてみると‥そう、冬に太る理由は圧倒的に外的要因が多いんですよ。

なので、クリスマス、年末年始、たくさんの飲み会に家族の集まりと、冬って、痩せる要素がないのではと思うのね。

でも、身体は夏よりも冬の方が痩せやすいのよ.

また、冬に太りやすいと瘠せやすいは、あくまでも私たちの行動が原因であって、身体そのものの仕組みは、冬の方が痩せやすいのですね。

しかし、人間は恒温動物ですから、夏も冬も、体温の調節を常にしなければなりませんの。

そこで、体温を下げるために人間の身体は何をするの、はい、汗をかきますよ。

また、体温を上げるためには、そうよ、脂肪を燃やすのですね。

でも、夏の体重減少は、主に水分よ、一瞬スリムになったように見えますが、本当の意味での痩せとは異なりますよ。

身体も熱くなってて、痩せるような気がしますが、体温を下げるという行為は水分だけで行われ、根本的に脂肪とは関係ありませんね。

なので、冬は、身体は自ずと脂肪を燃やす態勢になっているんですよ、これを味方につけない手はありませんの。

そして、身体を温めるには、脂肪というガソリンを燃やすのよ。

私たちはね、脂肪イコール悪と捉えますが、脂肪とは本来、寒さから身体を守り、エネルギーとして熱を発生させる材料の役割を持っていますね。

そこで、その機能がいかんなく発揮されるのが、冬ですよ。

また、人間は何もしていない時でも、脳や内臓を動かすなどの生命の維持活動を行うだけで、基礎代謝というエネルギーを使っていますね。

この基礎代謝にね、(体温を上げる)というミッションが加わる為、消費エネルギーが増加するわけですよ。

それで、寒い中で暑くなるくらい身体を動かせば、消費エネルギーは更に増えますね。

また、日本の自衛隊の方々の摂取カロリーは3000kcalほど、アメリカ軍は3000〜4000kcalが目安になっていますよ。

でも、ノルウェーやアラスカなど、寒冷地で活動する軍隊は、なんと7500kcalも摂っているの。

なので、体温を上げながら活動するということが、いかに大変かがわかりますよ。

そこで、体温を上げるために、具体的にはどのくらいのカロリーが使われているのでしょうかです。

私たちは寒いと言っても限度があり、室内では暖房も効き、軍隊のように身体を動かしている訳ではありませんね。

そして、現代の日本の通常の生活ですと、冬の基礎代謝の上昇は10%程度ですよ。

一般的な成人女性の基礎代謝はね、1日約1,200kcalほどですので、10%とすると、120kcalです。

あれっ、これだけ?嬉しいけど、これだけで痩せるのは難しそう、軍隊の摂取カロリーは、通常と寒冷地では、だいぶ差があったけどね。

冬太りは、次にも書いています。
 冬太るは何キロの秘密にお答えします。

そう、これには、筋肉が関係していますよ。

また、代謝の中で、筋肉はどのような役割をしているのでしょうか、消費カロリーの鍵は、まさに筋肉なのですね。

筋肉は基礎代謝のカギなの。

スポンサ-ドリンク


</iの

基礎代謝で使われるエネルギーは、以下です。

●熱生産
●脳
●内臓
●筋肉
この中でね、脳や内臓での必要量はそうそう変動しませんが、エネルギー量を大きく左右するのは、筋肉と熱生産です。

筋肉1kgあたりの基礎代謝は20kcal/日、普通に活動して50kcal/日と推定されていますね。

また、一般成人女性は、平均の筋肉量は15kg前後で、基礎代謝は300kcal/日、普通に活動した場合の消費カロリーは750kcal/日ほどですよ。

消費カロリーの中でもかなり大きな数字を占めていることがわかります、これが、筋肉をつければ基礎代謝が増えると言われる理由です。

では、筋肉があると基礎代謝が増えるのは前述の通りですが、もうひとつ重要なことがありますね。

筋肉が多いと熱が生産しやすくなり、つまり、体温が上昇しやすくなるわけですよ。

それで、体温が1度上がると、基礎代謝量は13%~15%上がり、これは内臓の方の基礎代謝が活発になるためですね。

基礎代謝量が1200kcalの場合、体温を1度上げることで基礎代謝量が180kcal増加という計算になります。

なので、もともと夏よりも基礎代謝が120kcal増えていたところに、さらに体温を上げることで180kcalプラス、トータルで300kcalですよ。

これはね、なかなか、嬉しい数字です。

また、軍隊の場合は、もともと筋肉量が莫大で基礎代謝量の高い人がね。

寒冷地で、高い負荷の活動により大量に熱を生産しているので、あのようなカロリーになるんですよ。

また、体温が1度上がると、免疫も5〜6倍になると言われており、風邪やインフルエンザの予防にもなりますね。

そこで、脂肪は、一度冷えるとなかなか温まらないという性質がありますの。

お腹やお尻、太もも等を触ってみると、他の部分よりひんやりしているのはそのためですよ。

なので、脂肪だけでは熱を発生させることができないの、熱を発生させるのは筋肉で、その熱の材料が脂肪なのですね。

それで、少しの筋肉と多くの脂肪では、圧倒的に燃焼の力が足りず、なかなか身体を温めることができませんよ。

その場合ね、どんなことが起きるのでしょうかなの。

また、冬太りやすいと瘠せやすいの冬は脂肪を溜め込みやすい季節でね、筋肉がないと脂肪が増えてしまうね。

では、ここで出てくるのが、冒頭に記した(寒いと体温を保とうとして脂肪を蓄える)という説です。

そこで、それも一理なのですね。

筋肉のない人は、代謝の恩恵にあずかることが難しく、代わりに脂肪が増えるという事態になるの。

脂肪が多いと、さらに脂肪を増やしてしまうのよ。

筋肉量の多い人は、体温を上げることが比較的容易でね。

(下記のような好循環のサイクルになりますね)

●しっかり体温を上げる。
●代謝を活性化することでエネルギーを使う。
●それによりまた熱量が放出される。
●脂肪が燃焼し続ける。
なので、熱生産してくれる筋肉が少ない人は、このような悪循環に陥ってしまうのですよ。

冬太りは、次にも書いています。
 冬太るは何キロの秘密にお答えします。

●体温が上がらない。
●基礎代謝が下がっていく。
●代謝が下がると体温が上げられない。
●脂肪で身体を守る。
脂肪は身体を温めることはできませんが、強力な保温効果で放熱を防ぐ機能があります。
少ない筋肉で作ったわずかな熱を逃がさないよう、脂肪で覆って寒さから守ろう、という方向にシフトチェンジされてしまうのですね。

これがね、冬に脂肪がついてしまうパターンですよ。

  冬太りやすいと瘠せやすいの謎。宜しくね。

スポンサ-ドリンク


</iの

  • このエントリーをはてなブックマークに追加