体重減少の方法は、つぎにも書いています。
体重減少は受診の目安にお答えします。
体重減少の方法はね、謎がおおいのよ。
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でも、 ダイエットをしてる人は(体重計の数値)が気になるのね。
それで、体重計の数値はコロコロ変わりますよ。
今日は体重が減った(笑い)
今日は体重が増えてる(泣く)
とね、毎回一喜一憂していると精神的に良くありませんね。
なので、(体重を測る時の一喜一憂)がダイエットに挫折する大きな原因です。
また、 体重はどのように減っていくのかを知ることが大切なの。
そこで、ダイエットをしていると一直線に体重が減っていくと思っていませんか====
マスコミで(１ヶ月で１０ｋｇの激ヤセ)を見ているとね。
そんな事が実在するかのように表現されてるの、実際はそんな事はありませんよ。
それで、 実際の体重は減ったり、増えたりを、繰り返してじわじわと減っていきますね。
そこで、分かりやすく言うと(株価のグラフ)ですよ。
株価はね、暴落する時も暴騰する時も一直線で右肩下がり、右肩上がりという事は起こりませんね。
なので、必ず途中で何回も揺り戻しがありますよ。
また、体重減少の方法は、 体重の推移も株価のグラフと同じようになりますの。
だから、必ず途中で揺り戻しが起きますよ。
そこで、 具体的に実例を挙げて説明していきます。
(体重６０ｋｇのAさんが１ヶ月で２ｋｇ痩せる場合です)
１ヶ月で２ｋｇ痩せるためには(１４４００kcal)のマイナスカロリーが必要ですね。
(マイナスカロリーと脂肪燃焼の関係です)
１ｋｇの脂肪を燃焼させるためには７２００kcalのマイナスカロリーが必要ですよ。
また、マイナスカロリーとはカロリー収支でマイナスになった分のカロリーの事ですね。
なので、７２００kcalのマイナスカロリーが貯まると１ｋｇの脂肪が燃焼する事になりますよ。
だから、(１ｋｇ痩せた)という事ですね。
それで、 １ヶ月で１４４００kcalのマイナスカロリーが必要の場合は。
１日あたり４８０kcalのマイナスカロリーを作らないといけませんよ。
Aさんの平均的な消費カロリーが１７００kcalの場合はね。
１２２０kcalに食事カロリーを抑えると１日あたり４８０kcalのマイナスカロリーを貯めることが出来ますよ。
また、 食事カロリーを減らす方法以外に、運動を増やして消費カロリーを増やす方法もありますね。
なので、カロリー収支が１日あたり４８０kcalのマイナスカロリーを貯めることが出来れば結果は同じですよ。
でも、楽にカロリーコントロールするには運動量を無理して増やすよりも食事内容を見直すほうが楽ですね。
それで、 Aさんは上手くカロリーコントロールをして、１日あたり４８０kcalのマイナスカロリーを作ることが出来ましたよ。
そこで、計算上(１日あたり６６．７ｇ)ずつ体脂肪が減っていきますね。
なので、これを(計算上の体重)と呼んでいますの。
(計算上の体重)に対して(実際に体重計で測った体重)がありますね。
これらはね、体重計で測ったそのままの数値で、毎日コロコロ変わる上にすごくバラつきがあるの。
また、多くの方はこの(体重計の数値のバラつき)に一喜一憂して、挫折をしていることが多いです。
それで、Ａさんの３０日間のダイエットはどのように進んでいくでしょうかね。
そこで、典型的な体重減少の方法と体重の減少例を見ていきましょう。
（実際の体重)と(計算上の体重)の２つの視点から検証していきますよ。
体重６０ｋｇのAさんの１ヶ月間の体重の推移は下記です。
日によって体重計の数値がコロコロ変わっていますよ。
それで、途中で減った体重の揺り戻しも起きていますね。
また、このように体重計の数値は揺り戻しが起きながらも、計算上の体重に沿って動いていきますよ。
なので、人によってどこで揺り戻しが起きるかは微妙に変わってきますの。
体重減少の方法は、つぎにも書いています。
体重減少は受診の目安にお答えします。
上記のグラフは一般的な体重減少の方法のモデルですよ。
そこで、 Aさんの３０日間の体重の推移から分かることです。
では、重要な事は３つですよ。
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①，日々の体重計で測った数値はコロコロ変わるの。
グラフを見て一目瞭然で分かるように体重計の数値はコロコロ変わりますね。
１ｋｇくらいの範囲は誤差だと思っていたほうが良いですよ。
また、体重計の数値がコロコロ変わるのは体内の水分や前日の食事内容で大きく変わるからですね。
②，体重計の数値はそのうち(計算上の体重)に沿って動くの。
体重計の数値は日によって大きく変動しながらも、(計算上の体重)に沿って動きますよ。
基本的に計算上の体重から±１ｋｇくらいの範囲で増えたり、減ったりしますね。
でも、(体重計の数値は無視して、計算上の体重だけをチェックしていればOK」)ですよ。
それは、実際の体重計の数値は必ず計算上の体重に沿って追従してくるからですね。
③，体重計の数値は一時的にダイエット開始時を上回る事がよくあります。
これもかなり重要ですよ。
そこで、みなさんダイエット開始時の体重は覚えていると思いますが。
そこを基準に(体重がどれだけ減ったのか)をチェックしていると思いますね。
でも、そのスタート時の体重がたまたま少ない時だったら。
体重計の数値は１ｋｇくらいは日によってコロコロ変わりますよ。
なので、スタート時に測った体重がたまたま１ｋｇ少ない状態の時だったらね。
その時は、ダイエットを開始してから２週間くらいは成果を感じられない事になりますよ。
厳密には、着実に脂肪が減って痩せているのですがね。
スタート時の体重計の数値が低い時に測っていたので数値として見えないだけですよ。
体重減少の方法は、つぎにも書いています。
体重減少は受診の目安にお答えします。
なので、ダイエットを開始して最初の１週間の平均をスタート時の体重と考えていくのが良いですね。
体重減少の方法はね、謎がおおいのよ。
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