急激な体重減少の意味は???

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急激な体重減少は注意が必要ですね。

思わぬ病気が隠れているの?????

そこで、太っているのと、やせているのと、どっちが良いの、痩せているのが良いね。

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また、食べる量や、運動量は変わってないのに、体重減少が続いていると、病気のサインかもよ。

でも、食べ物や水分の摂取量で、1日に2~3kg程度の増減はありますね。

体内の約70%は水分で、水分量は非常に変化しやすくて、体重の増減に影響が大きくなるの。

なので、発汗や排泄でも変わり、水分の摂取量、気温や運動量で水分量は変化してね。

1日でね、体重が増えたり減ったりするのは体内の水分量が変化しているのよ。

でも、体重の10%以上の体重減少があった場合、病気の疑いがありますね。

そこでね、考えられる病気です。

(悪性新生物)(ガン)

現在はね、2人に1人は悪性新生物(ガン)になるといわれてる病気ですよ。
ガンは増殖をするために細胞分裂を繰り返し、無限に成長しますね。
この細胞分裂をするためにはエネルギーが必要になりますの。
それで、栄養分を大量に消費するのです。
そこで、基礎代謝量があがり、通常の栄養摂取では不足するため、体重減少になるのね。

(甲状腺機構亢進症)(バセドウ病)

甲状腺はね、のどぼとけの両側にある、甲状腺ホルモンを分泌するところですよ。
甲状腺ホルモンはね、からだ全体の新陳代謝を促進するホルモンで、人が生きていく上では欠かすことができませんね。
甲状腺機能亢進症(バセドウ病)は、この甲状腺ホルモンが出すぎてしまう病気ですよ。
甲状腺ホルモンが出すぎると、新陳代謝が異常に活発な状態になってしまいますね。
簡単にいうと、無駄にエネルギーを消費している状態になの。
なので、自分では、じっとして休んでいるつもりでも、走っている時と同じくらいエネルギーを消費していますね。
また、常にエネルギーを消費している状態で、疲れやすく、だるくなってしまいますの。

でも、この病気にかかると、日々の運動量が増えたわけでもないのに、やせてしまうのですよ。

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(糖尿病)

糖尿病はね、成人の10人に1人がかかっているといわれる生活習慣病ですね。
この病気はね、すい臓から分泌されるインスリンが足りなくなって、起きる病気ですよ。
インスリンは、食べ物から摂取されたブドウ糖をエネルギーに変換するなど、体内の血糖をコントロールしていますね。
そこで、糖尿病になると、血液中のブドウ糖がエネルギーに変換できないので、細胞に取り込めなくなりますの。
ブドウ糖が細胞に取り込まれないと、エネルギーが不足して、細胞は飢えた状態になってね。
この状態なら、細胞は死んでしまうので、脂肪や筋肉からエネルギーを得ようとしますの。

それで、脂肪や筋肉からエネルギーが奪われ、体重減少になるのですね。

また、胃や腸の病気や、結核なども疑われる場合がありますよ。

そこでね、自分の身体は、自分が良くしっているのでね。

異常にきずいたら、病院で検査をして下さい。

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