土日に十分に休んだのに疲れが取れないの、月曜朝の出社がつらい、てことない。
このよな、慢性的な疲労を感じている人も多いね、歳をとり回復力が落ちたと諦めてないですか。
そこで、考えてね、あなたが過ごした週末の時間、疲労回復になっていましたかね。
身体を休めていつもより長く寝て、それから、テレビの前でDVDや番組を見てゴロゴロしていたの。
休日に部屋でゴロゴロしていてもね、効率的な休息にはなっていないです。
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じつは、(何もしない)が休養にならないこともあるの。
疲労は、休日にただ、じっとしていれば抜けないのです。
映画鑑賞や読書で静かに過ごすのは、【パッシブリカバリー】といって、休養になるの。
又、スポーツをした後のアイシングや交代浴もこの類です。
それで、平日に激しく働くビジネスパーソンでも、休日はパッシブリカバリーに加えてね。
積極的に動き疲労回復を図る【アクティブリカバリー】という方法を組み合わせると。
疲労感が早く抜けるそうです。
パッシブリカバリーとは、日本語では、受動的回復、なの。
身体を動かさない(守り)の方法、アクティブリカバリーは同じく、積極的回復、です。
身体を動かして疲労を解消する(攻め)の方法なの。
金曜日の夕方より車で温泉へ行って、日曜日夜に帰ってくる休暇の取り方はね。
自然の中に行って癒やされている感覚になりますが、休養になりません。(泣)
緊張に強いられ何時間も同じ姿勢で運転して宿につき、テニスをしてもね。
あとは温泉に浸かっているだけで、夜は高カロリーの食事とお酒を飲んで寝ます。
この、パターンが多いのでは、これは身体を使っていても、疲労を積み重ねているだけなの。
でも、自然が豊かな温泉地へ行くと、それだけでリフレッシュの気分にはなります。
だけど、日曜日の夕方か夜に自宅に戻ろうとすると、途中は渋滞のストレスで。
かりに、列車の行き帰りでもね、混雑で乗り換えや重たい荷物を持っての移動です。
どれにしても、短期間のリフレッシュ旅行は、帰り着いた時はストレスから疲労感を感じます。
行った先でのウォーキングとトレッキングの目的がある場合はまだいいの。
なので、静養が目的なら、時間を使って疲れに行くよりもね。
自宅の近くで身体を動かすほうが効果的です。
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